近年、これまで都会で暮らしていて農業とは縁もゆかりもなかった人が、田舎暮らしや農業にあこがれて、新たに就農するケースが増えています。

しかし、いきなり農業をするといっても、これまで農業経験がゼロの人がすぐに参入できるほど、農業は甘いものではありません。

就農してしばらくは農業経験を積むことに専念し、ノウハウを習得していく必要があります。

しかし、これだと実力がつくまではなかなか収入も安定しないため、二の足を踏む人も多いです。

そのような方には、ＮＰＯ農業支援センターが提供する新規就農プログラムがおすすめです。

これは、これまで全く農業を行ったことがない人向けのプログラム。

２年間、さまざまな研修を受けることにより、農業の基本知識や農作物栽培の実践力などを身につけることができます。

また、研修期間中は給与が支払われますので、就農直後の生計への不安は解消されます。

当面は農業に関するさまざまな知識経験を付けることに専念できます。